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TOEICの点数がアップしない受験者が知るべき攻略法【もう納得】
TOEICのスコアが伸びないと悩んでいませんか?
この記事ではTOEICのスコアアップに繋がる方法や攻略法をシェアします。
900点を超えるまでに何度もTOEICを受験した事のある僕が感じた事や経験した事です。
正しい方法で学習していない
海外ドラマのフレンズ面白いですよね、今すぐ見るのをやめてください(笑)。
限られた時間でTOEICの目標スコアを達成する必要があれば。
海外ドラマを沢山見る事は本当におススメで英語の力がアップします。
でもそれではTOEICのスコアは600や700あたりで伸び悩むはずです。
まずドラマではTOEICと比較して単語の質が違います。
TOEIC受験の時に見慣れない単語で3秒の時間を使う、
これが500単語あるとすれば、1500秒=25分 になります。
TOEICって時間が足りないですよね?
僕もため息をついて最後の2分を塗り絵に費やしていました。
ですが、この事から逆算すればTOEICに出やすい単語の数だけ時間を短縮できるという事ですね。
・ 海外ドラマではTOEIC関連の単語は少ないという事を理解する
・ なるべくTOEIC頻出単語を押さえる
・ 試験直前には一つでも多くの単語を見直す
王道ですがこれらが攻略法のひとつです。
英語力 = TOEICのスコアじゃない
海外ドラマでの会話や英語圏で育つ子供たちがペラペラ英語を話しているのを聞くと、
TOEICとは関係がない、そういった感じを受けます。
日常会話で使われる頻出単語は約2000語とされ、
それらを上手く使いこなしていることが英語力の評価に繋がる事もあります。
一方でTOEICでは4000、5000単語それ以上という語彙力が求められます。
ちなみに僕は
スコアを100上げるには知っている単語を最低500は増やす必要がある
と考えていました。
それでもTOEICはビジネス以外でも役に立つ。
確かに日常会話では無駄に思える語彙ですが、
海外で生活してみると本当に役に立つ事が分かります。
カードや銀行の明細、オンラインサービスの登録から使い方、
ローカルのお店の営業情報や返品など売買のルール、
物を買ったら英文マニュアル、展示会に遊びにいったらパンフレット、
ビジネスでは契約書、生活するうえで最低限必要な法律や政府からの情報、
ニュースなどなど、これらが2000単語で収まるわけもなく、
TOEICの学習で覚えたボキャブラリーは本当に役に立ちました。
無駄だなあと思っていた人もいるかもしれませんが、
ネイティブが日常会話では使わなくても、
日常生活で普通に理解できる範囲の語彙だと思えば、
やる気も出てきませんか?
スコアアップにまず語彙力は外せません。
TOEIC公式本に出る語彙と他のTOEIC向け参考書に出る語彙がカブっていたら要チェックですね。