TOEICの直前に対策するってただの悪あがき?
本記事ではこのような疑問に答えます。
TOEICで直前の対策は悪あがきなのか【結果に差を出す方法】
英語学習は基本的に長い時間がかかる長距離マラソンのようなもの、
短時間でTOEICのスコアアップの効果が期待できるのは
すでに一度は見た英単語に目を通す事。
TOEIC向けの単語で目安は100-500単語程度。
リスニングは勉強というよりトレーニング、
長文読解もすぐに短期でスラスラというわけにはいかないですね。
悪あがきするなら英単語に取り組む、この一択。
とはいえ、どうしても単語暗記は無理という方は、
下にリンクを張りますが、
直前5日間で100点アップを目指すというコンセプトの
TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ!
という本もあります。
費やした時間を無駄にしない
直前対策で詰め込みしたところで、記憶の定着は期待できないですね、
せっかく一気に大量インプットする機会になったので、
テストが終わったらチャンスを逃さず復習をしましょう。
語彙力、記憶量もTOEICのスコアに直結します。
費やした時間も記憶も捨ててしまうのか、積み上げるのかで将来の結果に必ず差が出ます。
今後の対策
直前で対策し、テスト後に復習したら、
すかさず連続で次のTOEICを受けるという手もあります。
こうすることで、
次のTOEICへ向けて英単語に取り組むことがそのまま復習することになり、
長期記憶への定着とスコアアップが期待できますね。
僕は次の二冊で悪あが・・、取り組みました。
新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ、と
TOEIC TEST英単語出るとこだけ
ちなみに 出る単特急 銀のフレーズはスコアが600程度までの方、金のフレーズは500以上の方向けです。
TOEIC TEST英単語出るとこだけはTOECI向けに厳選の630語。
忙しいから効率的にTOEICの点数をあげる方法を探す気持ちは分かりますが、
少しづつ積み重ねるのが大きな目で見れば効率的とも言えます。
そのためには、このサイトでも紹介していますが、
オンライン英会話やアプリなど有効活用できる教材を活用しつつ、
スピーキング、発音、リスニング、語彙やフレーズ、ライティング、文法、多読、精読
これらの英語学習を計画的にバランスよく取り組んだ方が良い結果に繋がります。
ほかにも実際に取り組んだ本や教材なども別の機会にシェアしますね。