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TOEICリスニングテストの備忘録とコツのまとめ
TOEICのリスニングテストに関して体験した事、気付いた事、重要な点などを書いた記事です。
これは主に僕がTOEIC(旧形式)でリスニング満点を取得した時のメモ書きなどを書き起こしつつ、新形式でも共通するコツなどを書いています。
まずはTOEICのリスニングセクションの構成
Part1 写真描写問題(6問)
Part2 応答問題(25問)
Part3 会話問題(39問)
Part4 説明文問題(30問)
各パートの最初にディレクション(説明)の音声が流れる。その時間で先読みをするのがよく知られたテクニック。詳細は各パートのコツのまとめに記述。
試験対策は是か非か?
僕は対策賛成派です。リアルのシチュエーションでは非常事態でもない限りは取り組む問題に対して事前に絞り込みが出来ます。
ある通訳の方々も仕事の前に何の通訳か把握して、事前にそのジャンルに対して学習しています。僕のケースでも英語を使った業務ではそのジャンルの専門用語・頻出があるので予め学べるに越したことはないと言えます。
日本語の場合も同じで、例えば僕は筋トレを独学したのですが、まったく筋トレに関わらないのなら、事前に専門用語を覚えようとはしないですし、やりながら学んでいきました。日本語でもいきなり筋トレ専門用語が沢山出てきたら理解できないです。
対策なしで点数を知りたいという考えも大いに有りだと思いますが、TOEICで結果を出したいなら対策はした方が良いですね。
各パートのコツのまとめ
Part1 の取り組みと基本対策
公式問題集だけでなく対策本などで問題数をこなし、頻出単語、頻出表現などを押さえる。
音・響きが似た単語が出れば引っ掛け問題の可能性大。
TOEICでは心理学的な仕掛けがされているという事が言われています。そのひとつが、この似た音の単語を選択すると不正解です。
後は僕独自の見解・感じ方なのですが、本当に易しい問題からかなり難しい問題まで巧妙に混ぜつつ、簡単に思えて引っ掛けの問題もあることで、全体を通すと試験自体が簡単に感じる仕組みになっており、思うように点数が取れない。なので何度も受験したくなる。
Part2 の取り組みと基本対策
これもP1と対策姿勢は同じですが、僕は目をつぶってリスニングに集中。気を付けたい点は文の最初をとにかく聞く。これを何度も意識的に取り組んでクセづけました。最初の数単語を聞き逃すと回答できない場合があるためです。
ディレクション中はP3の4,5,6問の設問または、P3の1ページ目を読めるだけ読む。
Part3 の基本対策
ディレクションが流れている間に最初の3問の設問と選択肢を読む。
正解だと思う選択肢に指を置く。(中指、人差し指、親指)
3問回答が決まったら3つ一斉にマークして次の3つの問題の設問を読む。余裕があれば短い選択肢も読む。
Part4 の取り組みと基本対策
P3と同じ
満点取得者の話が聞けた話
英語関連の良い教材はないか探したり、試したりしていたのですが、定番のスタディサプリ ENGLISH (TOEIC対策コース)で講師の関 正生先生の講座で満点取得者の考え方やテクニックの紹介があり非常に参考になりました。(このやり方で満点が取れたというたぐい)。
当然具体的な内容はここで公開は出来ないですが、各パートの心得やコツ(設問・選択肢を読むか等)のようなものを講座で紹介しています。無料期間で十分そのあたりをチェックする事は可能なので、手間でなければチェックする価値は十分にあると思います。
ちなみ僕は価値を感じたので無料体験期間の後も継続課金し、講座や問題を楽しみました。
TOEIC対策コース
まとめ
基本的に日常的に英語に触れていればスコアに反映されるはずという考え方と、TOEICに頻出のシチュエーションやフレーズ、単語などがあるのでその辺りを押さえるという考え方の二つの取り組みで、結果はついてくるはずです。それではコツコツ張り切って取り組みましょう!!
新形式でリスニングのハイスコアが出れば新しく記事を書くか、このページに追記します。
(この記事は、さっと書いたので後日加筆修正、文字装飾等する予定です)